緊急の再灌流治療をときに要する, ハイリスクな心電図所見
閉塞性心筋梗塞 ・閉塞性心筋梗塞(OMI: occlusion myocardial infarction)は責任冠動脈の完全閉塞あるいはそれに準じるような程度の閉塞により生じる不可逆的な梗塞を指し、緊急的な再灌流療法が […]
肝機能障害とその評価
肝臓の解剖/肝機能障害の疫学 ・肝臓は炭水化物、タンパク質、脂質の代謝において中心的役割を果たす。 ・老化した赤血球の処理、解毒、合成能(胆汁合成, 凝固因子合成, リポ蛋白合成など)、グリコーゲン貯蔵に関わっている。 […]
もやもや病 moyamoya disease
もやもや病とその疫学 ・もやもや病(moyamoya disease)は内頸動脈終末部(眼動脈分岐部より遠位)の慢性進行性狭窄で、Willis動脈輪の動脈閉塞およぼ側副路として脳底槽に発達、形成される”もやもや新生血管” […]
一過性脳虚血発作 TIA:transient ischemic attack
TIAとその疫学 ・一過性脳虚血発作(以下TIA: Transient ischemic attack)とは局所脳虚血または網膜虚血による神経機能障害の症状が短時間(典型的には1時間以内)で、梗塞病変が画像上認められない […]
免疫不全患者における呼吸器感染症
免疫不全患者の呼吸器感染症 ・免疫不全患者にはステロイド/免疫抑制薬の使用者、固形臓器移植患者、過去5年間に化学療法が行われたがん患者、血液悪性腫瘍患者などが含まれる。 ・免疫不全患者では複数のウイルス、細菌、真菌、寄生 […]
早期再分極症候群/ブルガダ症候群 early repolarization syndrome/Brugada syndrome
早期再分極症候群とその疫学 ・明らかな器質的心疾患を有さない特発性心室細動(VF)患者の一部において、下壁誘導(Ⅱ,Ⅲ,aVF)または側壁誘導(Ⅰ,aVL,V4~6)でJ波または早期再分極パターンがみられることが2008 […]
高病原性クレブシエラ Hypervirulent K.pneumoniae
高病原性クレブシエラ(hvKP)とは ・K.pneumoniaeは尿路感染症などで起因菌となることもある細菌として一般的と思いますが、なかには特性を異にするものがあり、それを高病原性クレブシエラ(hvKP:hypervi […]
酸塩基平衡異常/アニオンギャップ(AG)
酸塩基平衡異常は血液ガス分析により把握することができ、病態の推定において有効性を発揮する場面があります。 本ページにおいては細かな部分は思い切って割愛し、実臨床で活用できる形式にこだわった記載にしようと思います。 血液ガ […]