本態性振戦 essential tremor
本態性振戦とその疫学 ・本態性振戦(以下ET: essential tremor)は主に両側上肢の動作時振戦と定義される症候群である。 ・成人の本態性振戦の有病率は0.4~6%程度とされていて、特に65歳以上の4~5%が […]
アルコール離脱症候群 AWS: alcohol withdrawal syndrome
アルコール離脱症候群とその病態生理 ・アルコール離脱状態(以下AWS: Alcohol withdrawal syndrome)はアルコール使用障害の患者がアルコール摂取を急に中止した場合に起こる一連の症状を指す。 ・長 […]
パーキンソン病 Parkinson's disease
パーキンソン病とその疫学 ・パーキンソン病(PD: Parkinson’s disease)の有病率は年齢とともに増加し、男女比は約2:1である。 ・ある報告で罹患率は65歳以上の人口10万人あたり108~212例である […]
腹部片頭痛 abdominal migraine
腹部片頭痛とその疫学 ・腹部片頭痛とは機能性腹痛の一つで、中等度以上の腹部正中の疼痛を繰り返すものを指す。 ・有病率は様々であるが、小児を対象としたイギリスの2つの研究では腹部片頭痛の集団有病率は4.1%と2.4%であっ […]
可逆性後頭葉白質脳症 posterior reversible encephalopathy syndrome
可逆性後頭葉白質脳症(PRES)とその疫学/病態生理 ・可逆性後頭葉白質脳症(以下PRES: Posterior reversible encephalopathy syndrome)とは血管の内皮障害による透過性亢進か […]
一過性脳虚血発作 TIA:transient ischemic attack
TIAとその疫学 ・一過性脳虚血発作(以下TIA: Transient ischemic attack)とは局所脳虚血または網膜虚血による神経機能障害の症状が短時間(典型的には1時間以内)で、梗塞病変が画像上認められない […]
一過性全健忘 transient global amnesia
一過性全健忘とその疫学/誘因 ・一過性全健忘(以下TGA: Transient global amnesia)とは突発的かつ一過性に重度の前向性健忘とその時点からある過去の時点でまでの逆向性健忘が生じる病態である。195 […]
胸郭出口症候群 thoracic outlet syndrome
胸郭出口症候群とその疫学 ・胸郭出口症候群(thoracic outlet syndrome)とは鎖骨、第1肋骨、前斜角筋、中斜角筋で構成される腕神経叢、鎖骨下動静脈が圧迫あるいは牽引されることで生じる病態のことであり、 […]
内頸動脈解離/椎骨動脈解離 cervical artery dissection
頸動脈解離とその疫学/病態生理 ・頸動脈解離(cervical artery dissection)には主に内頸動脈または椎骨動脈における解離が含まれる。 ・主に50歳未満での脳卒中の原因となり得る疾患。 ・年間発症率は […]
脊髄梗塞 spinal cord infarction
脊髄梗塞とその疫学 ・脊髄梗塞(spinal cord infarction)とは血管の閉塞や血流低下などにより生じる脊髄の虚血性壊死を指す。特に脊髄腹側の梗塞を前脊髄動脈症候群といい、脊髄背側の梗塞を後脊髄動脈症候群と […]