前庭性片頭痛 vestibular migraine
前庭性片頭痛とその疫学 ・前庭性片頭痛(以下VM: vestibular migraine)は片頭痛発作に回転性もしくは非回転性めまいを伴うものを指す。 ・めまい症のうち2番目に多い原因ともされ、人口の約3%に影響を及ぼ […]
緊張型頭痛 Tension-type headache
緊張型頭痛とその疫学/症状 ・緊張型頭痛は一次性頭痛のなかで最多頻度を占める。 ・疼痛は通常、頭部に限局するが、頸部痛、頸部の運動制限、咀嚼時の疼痛などを伴う場合もある。 ・緊張型頭痛では頸部周囲の筋肉の緊張が関与してい […]
薬物乱用性頭痛 MOH: medication overuse headache
薬物乱用性頭痛とその疫学 ・薬物乱用性頭痛(以下MOH: medication overuse headache)とは主に鎮静薬や片頭痛治療薬の頻用が原因で生じる頭痛のことである。 ・一般人口における1年間有病率は1~2 […]
感覚性ポリニューロパチー Sensory polyneuropathy
Sensory polyneuropathy ・末梢神経線維は機能や径によって種類が異なり、無髄線維で侵害刺激や温度刺激を伝えるC fiber、小径有髄線維に相当するAδ fiber、固有感覚や振動覚を伝える大径有髄線維 […]
複視 diplopia/double vision
単眼性複視と両眼性複視 ・複視はまず単眼性複視と両眼性複視とに区別することができる。 ・片眼を手などで隠した状態で、片眼のみで確認しても複視が生じる状態を単眼性複視という。一方で、片眼のみで確認すると複視が生じず、あくま […]
急性散在性脳脊髄炎 ADEM: Acute disseminated encephalomyelitis
急性散在性脳脊髄炎(ADEM)とその疫学 ・急性散在性脳脊髄炎(ADEM:Acute disseminated encephalomyelitis)は感染症などの外陰を契機に免疫病態が惹起されて中枢神経に脱髄が生じる疾患 […]
片頭痛 migraine
片頭痛とその疫学 ・片頭痛(migraine)の有病率は10~14歳で急激に増加し、35~39歳まで増加する。その後は特に女性では閉経後から徐々に減少する。なお、患者の約75%が35歳以前に片頭痛を発症していると報告され […]
Guillain-Barré syndrome ギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群とその疫学 ・ギラン・バレー症候群(GBS: Guillain-Barré syndrome)の原著は多くの場合、発症前4週以内に先行感染を伴う両側弛緩性運動麻痺で、腱反射消失と比較的軽度の感覚障害が […]
もやもや病 moyamoya disease
もやもや病とその疫学 ・もやもや病(moyamoya disease)は内頸動脈終末部(眼動脈分岐部より遠位)の慢性進行性狭窄で、Willis動脈輪の動脈閉塞およぼ側副路として脳底槽に発達、形成される”もやもや新生血管” […]
神経原性肺水腫 neurogenic pulmonary edema
神経原性肺水腫とその疫学 ・神経原性肺水腫(neurogenic pulmonary edema)は重大な中枢神経系障害の後に急性経過で肺水腫を合併する症候群を指す。 ・神経原性肺水腫の発症率などは明らかでない。 ・脊髄 […]