ナルコレプシー/日中の眠気 narcolepsy
ナルコレプシーとその疫学 ・ナルコレプシー(narcolepsy)は慢性経過の過剰な眠気の原因の一つで、地域によって疫学は異なるが、約2,000人に1人が罹患しているという報告もある。 ・疾患頻度が低いとはいえないにも関 […]
ウェルニッケ脳症 WE: Wernicke encephalopathy
ウェルニッケ脳症とその疫学 ・ウェルニッケ脳症(以下WE: Wernicke encephalopathy)はチアミン欠乏(Vit.B1欠乏)により生じる急性または亜急性の神経疾患である。 ・ビタミンは20世紀初頭に発見 […]
脳底動脈閉塞症 BAO: basilar artery occlusion
脳底動脈閉塞症とその疫学 ・椎骨動脈と脳底動脈は後方循環系の血液供給に関わっている。後方循環系の動脈閉塞は脳卒中全体の原因の約20%を占める。 ・脳底動脈閉塞症(以下BAO: basilar artery occlusi […]
けいれんへの対処/てんかん発作 convulsion/seizure
てんかん発作の疫学/病歴 ・80歳まで生活している方の最大10%が人生で1回以上の発作(seizure)を経験するとされていて、なかでもその約半数を熱性けいれんが占めると言われている。 ・なお、けいれん(convulsi […]
群発頭痛 cluster headache
群発頭痛とその疫学 ・群発頭痛は一次性頭痛の一つである。通常、短時間(通常15~180分間)の頭痛が1日最大8回まで生じる。頭痛は片側の顔面において発作的に生じ、それと同時に同側の自律神経症状(流涙、縮瞳、鼻閉など)、落 […]
むずむず脚症候群 RLS: restless legs syndrome
むずむず脚症候群とその疫学 ・むずむず脚症候群(以下RLS: restless legs syndrome)は特に安静時に脚を動かさずにはいられない強い衝動をきたすことを特徴とする症候群である。 ・あらゆる年齢で発症する […]
鎖骨下動脈疾患 subclavian artery disease
鎖骨下動脈疾患とその疫学 ・鎖骨下動脈疾患(Subclavian artery disease)は鑑別疾患に挙げられにくいが、一般人口の2%にみられるという報告もある。 ・疾患の進行が比較的遅く、側副血行路が発達するため […]
くも膜下出血 SAH: subarachnoid hemorrhage
くも膜下出血とその疫学 ・くも膜下出血(以下SAH: subarachnoid hemorrhage)は脳卒中の一つで、約85%は脳動脈瘤の破裂に起因する。 ・発症平均年齢は55歳と報告される。 ・女性は男性の1.6倍多 […]
脳振盪 concussion
脳振盪とその疫学 ・脳振盪(Concussion)とは頭部が何らかの衝撃を受けた際に発現する神経の機能的変化を伴うTBI(traumatic brain injury)を指す。 ・脳振盪で最も注意すべきなのはセカンドイン […]