救急
熱傷 burn

熱傷とその疫学 ・熱傷(Burn)の多くは軽症である。しかし、ときに重症熱傷は臨床的に重大な後遺症を残す可能性があり、適切に治療をしなければ急速に臓器不全が進行し、致命的な転帰をたどり得る。 ・社会的地位や経済的状況が低 […]

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救急
DIC(disseminated intravascular coagulation)

DICとその病型 ・播種性血管内凝固(以下DIC: disseminated intravascular coagulation)は様々な基礎疾患により全身性に血液凝固亢進状態となることによる症候群で、臓器不全をきたすこ […]

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救急
けいれんへの対処/てんかん発作 convulsion/seizure

てんかん発作の疫学/病歴 ・80歳まで生活している方の最大10%が人生で1回以上の発作(seizure)を経験するとされていて、なかでもその約半数を熱性けいれんが占めると言われている。 ・なお、けいれん(convulsi […]

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救急
一酸化炭素中毒/CO中毒 carbon monoxide poisoning

一酸化炭素中毒とその疫学/病態生理 ・一酸化炭素中毒(CO中毒)は炭素を含む物質が酸素不十分な状況下で不完全燃焼を起こすことで生じる。主に換気不十分な環境下で石油ストーブ、薪ストーブ、練炭などを使用することで発症する。 […]

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救急
急性中毒/トキシドローム Toxidrome

急性中毒とその分類 ・急性中毒の診断は臨床診断によるものが多く、また病歴やバイタルサインなど考察するトキシドローム(toxidrome)は重要である。 ・トキシドロームはtoxicとsyndromeとを合わせた言葉で、あ […]

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救急
偶発性低体温症 accidental hypothermia

偶発性低体温症とその疫学 ・偶発性低体温症(accidental hypothermia)とは深部体温が35℃以下になった状態を指す。 ・寒冷曝露が生じると初期反応として体を震わせるような不随意運動(shivering) […]

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循環器
高血圧緊急症 hypertensive emergency

高血圧緊急症とその疫学 ・高血圧クリーゼは収縮期血圧180mmHg異常もしくは拡張期血圧120mmHg以上と定義され、臓器障害の有無により、高血圧緊急症(臓器障害あり)と高血圧切迫症(臓器障害なし)とに分類される。通常、 […]

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循環器
孤発性上腸間膜動脈解離 isolated superior mesenteric artery dissection

孤発性上腸間膜動脈解離とその疫学 ・孤発性上腸間膜動脈解離(以下SMAD: Superior mesenteric artery dissection)は大動脈解離などを伴わないにも関わらず、SMAに限局する解離性病変が […]

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リウマチ性疾患
アナフィラキシー anaphylaxis

アナフィラキシーとその疫学 ・アナフィラキシー(Anaphylaxis)とは重篤な全身性の過敏反応であり、通常は急速に発現し、死に至ることもある疾患である。主に気道、呼吸、循環器症状によって特徴づけられるが、典型的な皮膚 […]

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内分泌代謝
横紋筋融解症 rhabdomyolysis

横紋筋融解症とその疫学 ・横紋筋融解症(rhabdomyolysis)は外傷などの種々の要因により筋細胞が破壊され、様々な検査異常、症状を伴い得る疾患である。 ・重症度が低い場合や慢性的あるいは断続的な筋細胞破壊が生じて […]

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