がん悪液質 cancer cachexia
がん悪液質とその疫学 ・悪液質(cachexia)は”進行性の機能喪失に至る骨格筋の減少に特徴づけられる症候群”とされている。あくまで骨格筋量減少に特徴づけられる症候群であり、脂肪組織の減少の有無は関係しない概念である。 […]
唾液腺疾患 salivary gland disorders
唾液腺疾患の疫学/病因 ・唾液腺疾患の病因としては炎症性、細菌性、ウイルス性、腫瘍性などに大別される。 ・唾液には潤滑を良くして嚥下を助ける役割、アミラーゼによってデンプンを消化する役割、味覚に関係する役割、齲歯を予防す […]
HPVワクチン (ヒトパピローマウイルスワクチン)
HPV(ヒトパピローマウイルス)とは ・HPV(ヒトパピローマウイルス)は性的接触のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされているウイルスで、子宮頸がんのほか、肛門や膣、外陰部、口腔、副鼻腔などにおける癌の […]
骨粗鬆症 osteoporosis
骨粗鬆症の定義と疫学 ・WHOは骨粗鬆症を「低骨量と骨組織の微細構造の異常を特徴とし、骨の脆弱性が増大し、骨折の危険性が増大する疾患である」と定義している。つまり、骨密度(骨量)だけでなく、骨質も影響するということが読み […]
トルソー症候群 Trousseau syndrome
Trousseau症候群とは ・Trousseau症候群(トルソー症候群)は1865年にArmand Trousseauにより初めて報告された。 ・現在は”がん関連血栓症”として認識されていて、担癌患者では血液過凝固状態 […]
傍腫瘍性症候群 paraneoplastic syndrome
傍腫瘍性症候群とは ・傍腫瘍性症候群(Paraneoplastic syndrome)とは一般的に、悪性腫瘍を背景に産生されるホルモンやペプチドによる代謝異常で種々の症状が誘発される症候群である。 ・根本的な治療は悪性腫 […]
PTTM(Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy) 肺腫瘍血栓性微小血管症
肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM)とは ・肺腫瘍血栓性微小血管症(PTTM: Pulmonary tumor thrombotic microangiopathy)とは悪性腫瘍による血液凝固能上昇を背景にして、肺動脈に微 […]
原発不明がん cancer of unknown primary site
原発不明がんとは ・原発不明がん(CUP:cancer of unknown primary site)は転移性悪性腫瘍であることが組織学的に証明されている腫瘍のうち、治療前の評価期間中に原発巣を同定できないものと定義さ […]