軽費老人ホーム(A型/B型/C型)
軽費老人ホームA型/B型
・家庭環境などの事情(身寄りがない、経済的問題があるなど)で在宅生活を送ることが困難な方が対象となる老人ホームに相当する。
・他施設に比べると、低料金であることが多い。
・A型は基本的には個室を中心とした空間で、食事提供サービスがある。トイレや風呂は共同であることが一般的。
・B型は自炊が原則で、それ以外はA型とほとんど同じとされる。
・おおむね60歳以上の人が対象となることが多い。介護を要する状況になると、そこでの生活は困難。
軽費老人ホームC型
・「ケアハウス」とも呼ばれる。
・介護サービスの提供が可能な場合もあり、C型は介護型ケアハウスと一般型ケアハウスとに分けられる。介護型の場合は介護が必要な状況になっても長期的に入所できる場合もある。
・対象となる方はA型、B型と同様。ただし、初期費用や維持費用などはA型、B型よりも高額であることが一般的。